多汗症治療(ボツリヌストキシン治療)

多汗症治療
(ボツリヌストキシン注射)

多汗症治療

多汗症には全身に汗が増加する全身性多汗症と、体の一部に汗が増える局所多汗症があります。

ワキ汗が異常に多い方は局所多汗症で、汗が増え日常生活にも支障を来す位の場合があります。
ワキガと違い、多汗症は体質改善や環境などにより改善できます。勿論、ワキガ治療でエクリン汗腺を除去することによる減汗効果はあります。汗の量を減らしたいだけなら、ボツリヌストキシン治療がおススメです。

治療法

ワキの下にボツリヌストキシンを注射します。当院では効果的な注入量といわれる50単位を使用しています。

シンシア渋谷院のボツリヌストキシン注射

ボツリヌストキシン・レジェノックス

ボツリヌストキシン注射は、ボツリヌストキシンをワキに注射することで、交感神経の末端に作用しアセチルコリンの放出を抑制し、命令の伝わりをブロックします。
これにより、エクリン汗腺は汗の分泌を抑制するようになります。

水分を多く分泌するエクリン汗腺は、神経の支配(アセチルコリン作動性の交感神経)を受けています。暑い時や緊張した時に神経から命令が来ると、エクリン汗腺が反応して水分を分泌し、それが汗となります。
この発汗作用がバランスを崩してしまい、過剰に汗が出てしまう症状を多汗症と呼びます。

当院の多汗症治療では、厚生労働省認可のBOTOX VISTA、または、安価でありながらBOTOX VISTAと同等の効果が得られるレジェノックスを採用しています。

治療に向いている方

メリット デメリット
メリット
  • 手軽に治療できる
    ワキへの注射を行うだけ。
  • 短時間で治療がすむ
    5分で治療は終了します。
  • 効果が実感できる
    効き目が現れるまでにおよそ一週間。効果期間はおよそ4~6ヶ月。(個人差があります)
  • 費用が安い
    手術と違い、費用が安い
デメリット
  • 一時的な効果
    効果期間はおよそ4~6ヶ月。(個人差があります)

治療の流れ

step1

カウンセリング

経験豊富な医師により、充分なカウンセリングを行います。

step2

施術

医師が適切な注入範囲を判断し注入していきます。
※このとき希望により笑気やクリーム麻酔を行いますので施術中の痛みはほとんど感じません。

step3

術後

当日から特に制限はありません。ニオイの気になる方は、特殊除菌クリームをご購入いただくことができます。


よくある質問

ボツリヌストキシン注射は痛いですか?
ワキなので痛いです。シンシアではクリーム麻酔をした上で、笑気をサービスしているので、施術中の痛みが全然違います。
以前他のクリニックでボツリヌストキシン注射を受けたのですが、あまり効果が出なかったのですが。
残念ながら皮内注射をしないといけないのに、皮下注射をしている先生が多いらしく、それが効果が出ない理由の一つになっているようです。

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