ワキガ治療 剪除法(皮弁法)【保険適用有】

剪除法
(皮弁法)

ワキガ治療 剪除法
(皮弁法)

ワキガの再発率がもっとも低く、効果的な方法

剪除法では、ニオイのもとのであるアポクリン汗腺とエクリン汗腺を切除するため、ワキの下の皮膚をシワに沿って切開します。
切開したところから皮膚を反転させ、アポクリン汗腺を含んだ皮下組織をハサミで切除します。
目視で裏から削って切除する手術ですので、再発率がもっとも低く、効果の高い治療法です。

治療法

ワキの下のシワに沿って、4~5cm程度切開します。そこから皮膚を反転させます。
皮下にあるアポクリン汗腺を含んだ組織細胞をハサミで切除します。

治療に向いている方

メリット デメリット
メリット
  • 90%以上の改善効果。
    ワキガの元となる細胞を医師が目で見て切除するので効果が大きい。
  • 保険適用の場合費用が抑えらる。
    医師の判断基準で保険が適用される場合がある。
  • 切開によるアポクリン汗腺の確認。
    嗅覚による判断。
※症状によっては保険が適用できない場合があります。
デメリット
  • 切開が大きいので傷跡が残る。
    質感の悪化、拘縮などが残る可能性がある。
  • 手術時間が長い(1時間~2時間)
    目視で手術を行うため、時間がかかる。
  • ダウンタイムが長い
    傷跡が大きいので、1週間~2週間しっかり固定しなければ
    なりません。

治療の流れ

step1

カウンセリング

経験豊富な医師により、充分なカウンセリングを行います。
その上で効果と副作用のバランスを考えながら最も適した治療法を決めていきます。

step2

マーキング

皮膚の切開線や汗腺を除去する範囲のマーキングを行っていきます。

step3

麻酔

手術箇所に局所麻酔を行います。追加で静脈麻酔を行う場合もあります。

step4

手術

切開腺をおよそ4~5cm程度とり皮膚を反転させ直視下に汗腺を除去していきます。
皮膚が浮かないように深部組織と皮膚を関連付け、皮膚を縫合します。状態によってドレーンを挿入することもあります。

step5

術後(当日)

皮膚がしっかりとくっくようにスポンジなどを当て、包帯で圧迫し創部を固定します。
当日は出来るだけ安静を保ち、ワキに負担がかからないようにしてください。
1週間~2週間このまま固定します。当日は、シャワー・入浴が出来ません。

step6

術後(当日以降)

翌日からは、ワキを濡らさないようにしていただければ、シャワーは可能。
腫れ・内出血が1~2週間程度気になる場合があります。また、軽い痛みや引っぱられる又は引きつる感じがしばらく続きます。


治療を受けられない方


リスクについて


よくある質問

ワキガ治療をすると脱毛効果があるって本当ですか?
ワキガ治療では、あくまでもアポクリン汗腺(臭いの原因汗腺)を除去します。脱毛効果を得るためには、真皮まで傷つけることになり、その傷跡はかなり酷い状態になります。脱毛をしたい方は、レーザー脱毛を受けた方がキレイで効果もあります。
腕が動かなくなったりしないかとても心配です。
術後に圧迫固定(2日~3日)をする関係で腕が一時的に上がりづらくなりますが、固定抜去後は若干引きつる感じがしますが徐々に解消されます。

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